about
2003年、誰もゆずらなかったためにギター3人編成のまま活動を開始。ゆるいボーカルに、アコースティック・ギターとブレイクビーツを織り交ぜたチルウェーブ・フォークトロニカサウンドを展開。アートワークはデビュー時よりPS「MOON」などで知られるゲームデザイナーの倉島一幸が担当。過去にリリースされた3枚のCD収録曲は、ラジオ番組テーマ曲やBGM、TV-CMに起用されMVは某アワードを受賞、後にWii「王様物語」のゲーム内に収録された。Novel Sounds所属。※swimmingpoo1の最後は数字の「1」。
discography
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1st album "half asleep"
2007/10/06
あったかい気持ちになれる。子どもの頃に絵本の中に心を遊ばせたあの感覚が、懐かしく蘇る。アコースティックギターと電子音が優しく絡まった、フォークトロニカ・ヴォーカルミュージック。
変わった子だなあと思っていましたが月日は流れ、御本人がミュージシャンになられてビックリです。音楽道、長く険しいですけど、素晴らしい仲間ともどもじっくり歩いて行って欲しいですね。Good Luck ! !
-七尾旅人-
可愛く牧歌的で良かったです。 波や水の音が好きな僕は、特に6曲目が気に入りました。アメリカのPINBACKや、昔のイギリスのヘロンていうグループを エレクトロニカ寄りにしたような、「みんなのうた」で流れてきてもまったく違和感ない感じ、 という印象を受けました
-ランタンパレード-
1.5st mini "horrorshow!(ハラショー!)"
2009/09/06
グッドモーニング、スターシャイン!
今作は2ndアルバム制作中に生まれた小作品集、悪く言えばコンセプトから外れたハミ出し者たちです。だけどハミ出し者だからこそ自由気ままにアレンジされ、ファンタスティックでメランコリック、かと思えばヒップでホップなミニアルバムに仕上がりました。
2nd album "how to enjoy swimming"
2010/09/08
ゆらゆら揺れる水に包まれるような水中インストゥルメンタル・フォークトロニカ。ゲストボーカルに、murmur(Bertoia)とCalu(matryoshka)、ドラムに柳(cero)が参加。ジャケットカードは着せ替え仕様の4枚入り。
ペンギンカフェオーケストラが持つ白昼夢的な 音世界と白いファンクネスが絡む独特な世界に先の想像も忘れて一気に聴き入ってしまった。久しぶりにアルバムトータルで聴ける自分の愛聴コレクションに仲間入りしました。
-ジョセフ・ナッシング-
あったかくてかわいくてかっこいい! いいですねー。フォークトロニカとか呼ばれているあたりの音楽のおいしいところを、ぎゅーっと絞ってさらっと飲みやすくした感じです。
-miyauchi yuri-
永遠に泳いでいけそうな、夢見心地な浮遊感。でも実は前へ進む為の力強さがあるからこそ泳いでいられるんだ。そんな男の子をプールチェアからのんびり眺めているような気分になった!
-4 bonjour’s parties 浜田夕起子-
記憶の中のプールはハッピーでブルー。いつでもそこへは行けるけどそこからどこにもたどり着けない。まるでぽっかり切り取られた小宇宙のよう。swimmingpoo1の音楽には そんなプールの持つハッピーな開放感とさわやかなモラトリアムを秘めた小気味よくやさしい世界が広がっています。
-moskitoo-
水面がキラキラと輝いてのどかだ、と思ってたら水中は思ったより流れが急だった。晴れた日に外で聴くのにいいんじゃないかと思います。外を泳ぐように歩くには最適な一枚。そして思い出されるのは塩素剤の匂いです。
-高田康太郎(漫画家)-
3rd ALBUM "BONKURA"
2013/11/13
浮遊するフォーク・ソングたち。インディ・ポップバンド『Bertoia』のメンバーとしても活躍する根岸たくみ率いるアコースティック・ギタートリオ『swimmingpoo1』。20代最後のアンニュイでBONKURAな"うたものがたり"。
旅から帰ってきたスナフキンに、旅の途中に出会ったものや、起きたことについて話を聞かせてもらった。世界の風景は彼の体を通過するとやさしく姿を変える気がした。旅の話はいつしか子守唄に変わり、僕は安心してつい眠りについてしまったのだけれど、夢の中で彼の見てきた風景を旅した。
-橋本翼(cero)-